塾関係の記事から感じたことの最終回。
塾に対して批判的になる前に、自分と子供が、本当に指導方針通り学習しているか、もう一度見つめなおしてみることが重要だと思います。
つまり、「脚下照顧」の精神。
それは、小生も、言いたいことは、少なからずありました。一例が、下のクラスに行くほど、「もう、この問題はやらなくていいから」と、思考力を要する問題をカットされてしまうことです。愚息が何とか上のほうにはい上がってはじめて、教えてくださる中身に違いがあることを知ったのです。
でも、このときの我が家の会話は「ひどいことするな」ではなくて、「上のほうにいないともったいないもったいない。」、発想は「どうやって勝ち残るか」でした。
一部の優等生を優遇しているかどうかが問題でなく、言葉が悪いのですが、どんな塾であれ自分がそこを使いこなして、「自分として必要なものは、あの塾からしっかり頂戴してきた」と言える生命力が、生徒や親の側に備わっているかどうかが問題なのだと思います。
我が家はまだまだヒヨッコですが、気持ちだけは負けん気でいたいと思います。
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2007年4月17日火曜日
塾についての報道・評判について(その4)
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