よくよく思い出すと、苦手は、図形・場合の数と国語の詩以外にもありました。ただ、早めにつぶしたので、6年生の2学期になって悩んだということがなかっただけかもしれません。
その例が理科の植物。花の部位はおろか、花そのものを見たことがない。つくづく、大都市部の子供はいかに自然に接していないかを感じます。近くの公園で、精一杯「実例」を見せましたが、とても量的においつきません。ただ、嘆いてばかりはいられません。
どうしようかと思案しながら塾の教材を眺めていると、昔の味気ない白黒写真でなく、教材がカラー印刷されています。「そうだ!」と思いつき、
・近所のコンビニのコピー機で、該当ページをカラーコピーする
・大判のカードに、表面にカラー写真、裏面に正解と解説を切って貼る
というカード作りを実施。
塾の往復や家でのちょっとした時間に繰り返させているうちに、理科の他分野並みの点数にはなってきました。
それにしても、自分の時代は「えーと、コピー機って、駅前の文具屋さんが置きだしたんだよね」と、遠くまで出かけて白黒コピーで楽譜をコピーしに行ったのですが、身近なところでカラーまでできる時代になったのですね。隔世の感です。
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2008年9月6日土曜日
カラーコピーの威力
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2 件のコメント:
そうですね。
カラーコピー、私が学生のときなんかは
とても特別なものでしたが、
今は、コンビ二にありますものね。
主婦向けのスーパーなんかにも
おいてあります。
とても身近なものになりました。
カラーコピーは、普段、こどもの写真などにも、わが家は利用しています。
合格一郎の父さん、素晴らしいアイデアですね★
もかさま
過分なお言葉、ありがとうございます。
子供さんの写真とは、またステキですね。
本当に便利になりました。でも子供たちには、「一昔前まではこんな便利なものは無かった」ということも、あわせて教えておかなければいけないかもしれませんね。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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