国語の漢字の問題は、はっきり言って得点源にすべき分野です。仮に1点×5問であっても、合否を分けるのは、まさにこの「1点」です。
では、読み書きを覚えていれば確実に点数がとれるかというと、けしてそうではありませんでした。
「止める」「はねる」「点の向き」「飛び出る/飛び出ない」「二本の横棒を書く場合、どちらが長いか」という注意は必須です。
小学校の教科書に加えて、小学校で教わる漢字を集めたコンパクトな参考書(助かることに、書き方の注意点まで収録されているものがありました。)をよーく見て、ペン習字のように書いて練習してみる必要があります。
特に、一度覚えた気持ちになってサッと書いている文字については、お手本と比較させて、「ここが違っている」と納得させないといけません。この作業は、かなり骨の折れるものでした。特に、6年生になってこの作業をするのは、時間との戦いの中、焦りすら覚えました。
癖が付いてしまわない低学年のうちに、書き順共々、正確に覚え、できれば5年生/6年生分の漢字についても、多少先取りする・・・これが理想の姿でしょう。
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2008年4月25日金曜日
4年生までにこれだけは(その3 漢字の正確さ)
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