2007年6月30日土曜日

夏休みの準備

 日本銀行が、「日銀夏休み親子見学会」をされるという新聞記事を見て思い出しました。

昨年の今頃、塾がびったりとある夏休み期間中であるにしても、せめて一日はどこか近場につれて行き
(1)気晴らし
(2)受験勉強の実地体験
(3)小学校へ提出する「夏の自由研究」の材料
という、3つを兼ねてしまおうと考えていたのです。

 日銀の企画は、まさにぴったりですね。愚息の場合、別の公的機関にお邪魔しましたが、こうした企画の募集は、今頃行っているようです。
 塾や学校説明会の情報と同様、こうした情報も集められるとよろしいかと思います。
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2007年6月29日金曜日

小学校への気持ち

 受験一辺倒になりがちな毎日だと思いますが、担任の先生はじめ小学校の先生がたに、誠意をもって接してますか?

 「(あまり意味のない)宿題が多い。」「宿題を出すのなら、週末にして欲しい。」「教材費の節約としか思えない“明日までに○○買って持って来てね”が多すぎる。」などなど、お気持ちはいろいろあろうかと思いますが、やはり小学校を無事卒業してこその中学受験。

 そして、もっと現実的なことを申し上げると、内申書書いて頂くのも小学校。これがまた、結構手間がかかるものなのです。愚息が学校で思わず「学校の授業は、塾に比べて面白くない。」などとぶっ飛び発言をしてしまった際には、すぐ平謝りにうかがいました。

 ま、現実的なことを抜きにしても、子供たちが将来「自分の母校」と思い出せるように、精一杯頑張らないといけないと思っておりました。
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2007年6月28日木曜日

成績に「波がある」と「穴がある」

 両者の違い、雰囲気でお分かりいただけますでしょうか。

 その日の出題傾向、本人の疲労度合、ちょっとした時間配分などで、成績が上下にぶれるのは「波がある」。他方、得意不得意がハッキリしていて、不得意が多く出題されたりヤマが外れたりした場合にガタッと成績が落ちるのは「穴がある」。似て非なるものと思います。

 「波がある」は、子供である以上、致し方ないと思います。その波の大きさを減らす作業が受験準備の重要部分です。しかし、愚息の場合は、二学期も「穴がある」科目がひとつ残り、苦労させられました

 二学期は、本当にあっという間に過ぎてしまいます。 穴がない状態で、二学期を迎えるよう、日々心がけていれば、あんなにひやひやしなくて良かったのにと、今ふり返って思うのです。
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2007年6月26日火曜日

社会科の「立場」

 算数の応用問題は難しい、国語の読解は(特に、問題文が長文の場合)時間を十分に確保して取り組まなくてはならないとなると、理科や社会科の勉強時間をどう確保するのかが、悩ましい問題となります。

 理科は、記憶すべき事項も多いし、応用問題も難しいので、算数に準じた時間の確保の仕方をしましたが、そうするとますます社会科のまとまった時間が無くなります

 結局、社会科は、「食事まであと10分」とか「算数の宿題を終えたけど、塾に行くまでにまだ15分ある」というような端数の時間をうまく使って、白地図・年号・公民の用語・地理の生産品目や輸出入品目などの記憶を確かにする作業を行いました。そして、他の3科目と同様な時間が確保できたときに、思考・記述系の問題をじっくり考えるという方式にしました。科目の性格上、身につけた考え方やものの味方は、そうそう忘れるものではないですし、記憶事項を一定期間ごとにまめに反復しておけば、得点力は維持できると考えました。

 社会を見る目を養うという意味では、もっとじっくりと勉強させたかったのですが、窮余の策でそうしたとお考え下されば幸いです。

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2007年6月25日月曜日

日常生活での「読み方」

 毎日、例えば新聞の論説や小学校の課題図書を読んだ場合、必ず、次の事柄を質問して、答えられるかどうか試してみました。

 論説では、段落ごとに何を言いたいのか、段落の頭のつなぎ言葉に注意してみると全体はどのような組み立てになっているか(例 話題を出して、次に筆者の意見を言って、その例を示して、もう一度意見を言って結論にしている。)という点を聞きました。短い文章なら「要するに、この筆者は、どうすべきと言っているの?」と聞けばよいかと思います。

 他方、小説では、登場人物はどういう気持ちなのか、新たなことを見聞きして気持ちは変わったのか変わらなかったのかを聞いたところです。

 もちろん、塾で詳細な読解方法を教わっているので、その方法で読めばよいのですが、大人になって日常生活で必要だと思われる「要するに、何が言いたいの?」という把握力をちょっとずつでも身につけるため、このような質問を、(不意打ちのようにして)肩肘張らない形で発したのです。

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2007年6月24日日曜日

国語と精神的成長

 国語は、6年生にふさわしい自覚や精神的成長の具合まで問われていると塾で指摘されました。小生も、多くの学校の国語の過去問題、中でも小説からの出題を見ていて、確かにそのとおりだと感じました。
 精神的に大人になっているかが、いちばん問われているなと感じたのが、その場の状況から、いろいろな境遇の登場人物の気持ちを、相手の立場に立って自分なりに考えてみることができているかを試している問題でした。

 登場人物は、例えば

・まったく違う地域から来た転校生
戦争が終わった直後の頃の子
・何をやっても自分よりも優れた子がクラスに来たために、挫折感を味わいかけている、今まで「優秀」とされてきた子
家族の病気を気遣う子
親との間で葛藤している子
・生活に行き詰まりを感じて、少しさまよっている子

などなど、実に多彩でした。その立場に立って、どのように考え、また感じているのかをおかれた状況、文中のセリフや仕草などから読み取り、自分なりにまとめるわけです。さしたる苦労もさせずに乳母日傘でここまで育ててしまったせいか、一学期頃までは単線的な答えばかりだった愚息も、問題を解いてゆく中で、僅かではありますが、6年生らしい考え方、感じ方を、否応無く教わっていったように思います。
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2007年6月23日土曜日

国語は「1日1題」の力

 国語の点数が、毎日のコミュニケーションや6年生としての自覚にも左右されると言っても 、ただ精神論を説いたり、話し言葉の練習をするわけにもいきません。良書を読む時間を作る のも、やはり、5年生の時までで、6年生の時は夏休みでもあまり読書はできませんでした。

 塾では、国語の得点力アップのために、「国語も、算数や理科の基礎的な"1日10題"と 同様に、読解問題を1日1題は解くように」と指導を受けていました。

 正確には、6年生1学期の場合、塾で国語の授業(又はテスト)があった火曜・土曜の2日間は、それでよし。それぞれの授業の翌日(水曜・日曜の計2日間)には、書き直しなどの復習を行う。そして残りの3日間(月曜・木曜・金曜)は、教材の残りの問題や、何らかの補助教材で、じっくり読んで解答する読解問題を解くこうすれば、毎日、国語の読解問題に接することが可能になるというものです。

 正直に申し上げて、算数や理科のように、週7日はできませんでした。一年全体を平均してみて、週5日は国語の読解問題に接するようにすることができましたが、毎日とはいきませんでした。

 もっとも、算数や理科も、平日の塾がある2日間は、学校帰宅後すぐに塾に行き、帰宅後には"1日10題"をやる時間を確保しにくく、翌日に2日分をまとめて勉強していましたから、国語も、ほぼ他科目並みだったろうと思います。

 目に見えた点数アップがかなり先であっても、自分を信じて、国語も毎日練習するのが一番だったようです。
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2007年6月22日金曜日

しかし、国語は手を抜くと・・・

 学習効果がでるのは先なのに、手を抜くと、てきめんにダウンするのも国語の特色です。まあ、勉強量が減って勘が鈍ればどの科目でも点数は落ちますが、それにしても、

 「上がるのには時間がかかり、下がるのは早い

というのは、受験生泣かせですね。しかし、実際に、5年生の時、トップグループに続く「第2集団」だったお子様たちの国語学力向上は、第1集団に上がる・そのまま・第3集団以下に下がるが、それぞれ概ね3分の1ずつだったそうで(保護者会での説明)、やはり、学力向上の努力いかんで、ちゃんと上がり下がりという結果に表れてくるようです。学習効果が出るのは6ヶ月先でも、努力を怠るわけにはいきませんね。

 ただ、「下がったお子さんは、自分で作業する習慣がついていなかったり、今説明したばかりの宿題について『先生、○○は家でやってくるんですか』などと訳のわからない再質問するというパターンが多い」と、ビシッと指摘され、思わず愚息のことかと冷や汗をかきました。

 帰宅後、直ちに「人が言っていることは、きちんと聞く。わかったらハイと返事する。」と徹底しましたが、確かに国語では、塾での学習意外に、こうした毎日のコミュニケーションや、6年生にふさわしい自覚を持っているかという点も、点数に大きく影響するように感じました。
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2007年6月21日木曜日

猛勉強で、いつ点数アップ?~国語の場合~

 多分、どこの塾でも言われているでしょうが、6年生の方にはかなりショックかもしれません。事実、小生も一学期前半の保護者会で聞いて、「ええっ?こりゃ大変だ」と思いました。

 国語の読解の勉強。難問と格闘されていると思いますが、この勉強が実を結んで、じわじわと得点がアップし、いつしか上位者にランクされたり、他の科目のミスを埋めたりするようになる、つまり

 「あ、国語はこのところ好調だな。得意科目だな。」

と実感できるのは、かなり時間がたってからだそうです。

 確かに、理科や算数は「そうか、わかった」とひらめけば、比較的短期間にひとつずつ分野をつぶしてゆくことができます。それに比して国語は、小説・随想・論説・詩などの区分はあっても、共通した「読解力」の向上が重要です。この「読解力」は、算数の「計算力」のように客観的に計測することは難しく、その意味で、どれくらい勉強すれば、どのタイミングで、どの程度読解力がつくのかは、わかりにくくて当然かもしれません

 では、どれくらい先に国語の得点力がアップするのでしょうか。塾の先生曰く、

ポイントをおさえた読解の勉強が、国語の成績アップにつながるまでに、
大体6ヶ月かかる

 今が6月だから・・・今、ポイントをおさえた勉強をして得点力がアップするのは・・・・・・・。
 ちょっと、ゾッとされましたでしょ。 

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1日10題の力

 3(-5a+2b)-4{2(7a-3c)-6b}

 先月から今月にかけて、こうした問題に、愚息は取り組んでいたようです。しかし、みっともない話ですが、テストの結果を見て、若干、悲しくなりました。理屈ではわかっているのに、きちんとした計算が機械的にできないでいるのです。明らかに練習量不足

 そこで思い出したのが、受験の頃、塾から配布されていた1日10問のトレーニング。算数に加え、理科も類似の基礎学習教材があり、毎日、「義務感」を持って解いていました。短時間集中して、基礎を、反復練習するという意味で、実に大きな力になっていたのだと思います。時々は「詰め込みすぎだなぁ」と感じ続けた受験でしたが、この1日10問だけは、決してそう感じたことはなく、むしろ基礎力強化のあるべき姿だと考えます。

 「前に解いていた1日10問の問題集みたいなのを、探さないといけないねぇ」

 こう、愚息には声をかけていますが、中学生になった今は、「本屋で見てみたい」と自分から言うまで、ともかく待ってみようと思います。
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2007年6月20日水曜日

ノートの取り方(その2)

 6月14日の本ブログで、「一番感心したのは、余白を下のほうにあけておき、間違った問題・テーマについて、単に答えを書くだけでなく、辞典や便覧でサッと調べた事項をあわせて書きこみ、自分のものとしてしまうという方式」と申し上げましたが、一点重要な補足を。

 このように自分で調べた事項を勉強用の一般のノートに書きこむだけでなく、そのうち、さらに重要な、あるいは常に間違うポイントだけを、小型のメモ帳に書き込んで蓄積しておりました。各科目ごとに用意したこの「小型メモ帳」は、塾の授業中にも、「これだけは法則として覚える」という項目(昔の参考書で言う“鉄則”のコーナーみたいなものでしょうか)を書かせており、これに加えて、自分で勉強した「これは忘れるな」項目を書き込んで蓄積するのです。

 効用は、テストなどの前に、その都度注意喚起のために見返すことができること。そして、最終的に、本番の受験前の最終再チェック項目として威力を発揮いたしました。
 ありがたさを感じたのは、受験直前。皆様も、試される価値があると思います。

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2007年6月18日月曜日

大いなる得点“減”

 「得点源」ではありません。得点“減”です。12月頃になっても、大いなる得点“減”となっていて悩んだもの、親として悔しがったもの(本人は、意外に淡々としてましたが)、それが問題文の読みそこね、問題文の指示に従っていないものでした。

 例えば・・・・・
・「30字以内で本文から抜き出しなさい
 <間違い>正確に抜き出さずに、自分の言葉で書いてしまったこと数度

・「登場人物A及びBの気持ちになって、A及びBが言ったことを想像して書きなさい」
 <間違い>セリフの形式にせず、愚息が「こういう気持ちだろう」と考えたことを、論理的かつ第三者的に書いていました

・「この文章は文中から抜き出した一段落です。この一段落が入る直後の部分の5文字を書きなさい。」
 <間違い>直前の5文字を書いてました。ハイ。

・「図形の軌跡の部分を斜線を引いて示せ」
 <間違い>図形の軌跡の輪郭の部分だけを書き、斜線を抜かしていました

・「実験結果を実線でグラフに書き込み、実験結果から推測して投入量を増やした場合の見込みのグラフを点線で書きなさい」
 <間違い>全部実線で書いてるじゃない!
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 いちいちメモをしなかったので、小生が覚えているのは上記ぐらいですが、かなりありました。
得点“減”が得点源になるように、一度、確かめて見る価値はありそうです。

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2007年6月17日日曜日

社会の論点その4<地方分権の意義>

 三位一体の改革をなぜ行ったのか、その理由が「地方分権」です。前総理の「民間にできることは民間に」、「地方にできることは地方に」のフレーズ(このほかに、「改革なくして成長なし」が印象に残ってますね)を具体化したものとも言えるでしょう。

 同じサービスの成果を得られるのならば、公務員が行うのでなく、民間企業が行うほうが効率的であるというのが「民間にできることは民間に」。これに対して、国家が中央で事細かに全国一律の制度を企画して地方自治体に実施させることよりも、国家は概括的なことを決めるのにとどめ、行政サービスの詳細は地域地域の実情を知る地方自治体に任せたほうが良いというのが「地方にできることは地方に」の発想だと理解しています。

 確かに、関西と関東では発想がまったく違いますし、旅してみると、北海道から沖縄まで、あるいは大都市部から農村漁村まで、実に多様な地域があるなと感じます。

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 ただ、この趣旨を受験間際になって復習のために説明したときの愚息の「反撃」。

 「じゃぁ、任せてもらった都知事さんは、どんないいことをしてくれてるの?」

 “オリンピック立候補”という言葉を呑み込んで、しばし、説明しやすい例を考え込んでしまいました。(思いついたのは、ディーゼル車の排ガス規制でした。ほかにも勿論、あると思いますが・・・・)

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2007年6月16日土曜日

社会の論点その3<三位一体の改革>

 今月から住民税(地方税)が上がりましたよね。給与明細書を見て「やはり」と肩を落としましたが、当然の話しです。つまり、1月には所得税(国税)がその分減って、6月から住民税(地方税)が増えたわけで、当初からの予定通りなのです。

 この税を国から地方に移し変える(税源移譲)こととなったのが、「三位一体の改革」です。三位一体とは、地方分権推進の見地から、

(1)従来は国税として国民からお金を預かり、各省庁が地方自治体に国庫補助金として個別の事業のために支出してきたが、この国庫補助金を削減する。
(2)従来の国税にかえて、地方自治体が地方税として国民からお金を預かる仕組にし、国から来なくなった国庫補助金に代える。
(3)あわせて、国から地方自治体に交付されている地方交付税交付金(国庫補助金が個々に使い道を決めているのに比し、地方交付税は決まっておらず、まさに税と同じ性格)も改革する。

という三つのことを一体となって行うことを意味します。
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 中学受験には、上記の理解だけで十分ですが、「ひとつの改革でも大変なのに、なぜ三つをいっぺんに改革しなければならないのか」という疑問を持ったので、役所の関係者にうかがってみました。すると、

「上記(1)(2)の改革だけだと、各省庁の国庫補助金は細るのに、地方交付税交付金だけが温存されて、地方交付税交付金を所管する総務省の一人勝ちになる。(1)(3)の改革だけだと、国庫補助金は削減したのに、国税はそのまま温存されて、今度は財務省が得をしてしまう。(2)(3)の改革だけだと、国庫補助金がそのまま残り各省庁はホッとするかもしれないけれど、地方分権に逆行していて改革の趣旨に反する。」

ということで、どれかが欠けたり後回しになると、政府内でアンバランスが生じる。だから、三つを一体として一気にエイッと改革することで、牽制しあっている財務省・総務省・各省庁が何とか納得して、ものごとが進むということなのだそうです。 聞けば聞くほど、小学生には難しい話題だと感じておりました。

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2007年6月14日木曜日

ノートの取り方

 お世話になった塾では、入学時に、科目別のノートのとり方の指導を受けました。正しくは、「このようなマス目(又は罫線)のノートを用意して、このように線を引いて、ここに途中の思考やメモを書き、ここに答えを書き、間違っていたら、こっちの欄外にやり直しを書きます。」ということを、各科目の、各分野ごとに指示されました。

 一番感心したのは、余白を下のほうにあけておき、間違った問題・テーマについて、単に答えを書くだけでなく、辞典や便覧でサッと調べた事項をあわせて書きこみ、自分のものとしてしまうという方式。これは、小生が大学の、しかも法学部の授業になってから自分で「こうしたほうが試験前に勉強になる」と考えた方法と、ほぼ同じ。つまり、左ページに授業ノートを書き、右は空けておき、授業後に調べたり復習して、関連する判例や文献の概要をまとめて右ページに補足したのと同じ発想。

 中学受験時に、ここまで指導して、勉強方法をしっかり身につけさせてくれるのだと感じました。

 ただ、中学校に入ってからは、この「よい習慣」が続いている科目もありますが、もとの状態に戻った科目も。いつ、「こういうノートのとり方をして、自分で勉強したよな」と気付いてくれるか、今回は、まだしばらく口出しせずに見守ってゆくつもりです。
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2007年6月13日水曜日

算数その3<親も目を白黒した問題>

 誰にだって、苦手はあります。苦手科目や分野。社会人になっても、苦手な人や苦手な会社(!)。皆様も悩まされませんでしたか?

 ただ、受験では、ズバリ、苦手があっては困ります。そこで、いたしかたなく小生がのりだしたのですが、一度だけ、問題をさっと見ただけでは解答が出ず、不覚にも思わずウンウン唸ってしまった問題がありました。

 それは、交差する3本の直方体の体積を求める問題。3本がちょうどx軸y軸z軸のようにそれぞれ直角に交わっていて、おまけに、2本が交わっている部分、そのうち3本が交わっている部分があります
 ベン図を描いて、体積を整理してゆくのですが、2本が交わっている部分、3本が交わっている部分を頭の中に描くのは、大人でも、少々骨が折れました。中学入試のレベルの高さをいやというほど知っただけでなく、「やっぱり、お父さんでもわからないんだ」と言われそうになり、“親の威厳(?)”が揺らいだ、おそるべき瞬間でした。
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2007年6月11日月曜日

愚息がうなだれた言葉

 前々回の「後悔したわが子への言葉」(プレジデントFamily)ではないですが、塾の保護者会メモを見ていて、小生が話して、愚息が一番うなだれてしまった(つまり、かなり精神的にこたえた)一言を思い出しました。

 「この春の合格実績と塾時代にいたクラスの関係を保護者会で聞いたけれど、塾の一番上のクラスにいると、第一志望の御三家校はほぼ“確実”になるようだ。 ここに定着するのが目標だね。」

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 昼食時だったのですが、ほとんど無言で、凍りついていました。一番上のクラスは、異常なくらい勉強して、クラス内の雰囲気も一学期中からピリピリしていて、「あの十数人の中に定着しないといけないのか」と愚息は、聞いただけでげんなりしていたのです。

 今から振り返ると、一番上のクラスとその次(悪いときは、さらにその次)を行き来した塾生活でしたが、毎月のクラス替えのテストは、「どのクラスにいるかが合格可能性のバロメーターだ」と感じて、大概、プレッシャーになっていたようです。

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保護者会のメモをふり返って

 先日のブログに書いた個人面談の内容を思い出すため、当時のメモ帳を引っ張り出しました。そのメモの、該当部分の前後のページには、保護者会でのご説明内容をメモしていた部分が。「ああ、そういえば、こんなことをご指導頂いていた。」としみじみと思い出しておりました。

 その中で、今振り返ってみると、実に重要なことをおっしゃられて、なおかつ、二学期になったときにはすっかり忘れていた事柄がひとつ。

 「答えがあっていれば、解説は読まない。
  答えが間違っていたとき、正解を眺めて、わかった気になっている。
  これは絶対にダメなパターンです。
  量より内容です。あっていても、考え方をチェックし、
  間違っていたら、考え方のどこに違いがあったか、
  納得するまで調べて解きなおして、勉強して下さい。」
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 確かに、二学期は、与えられた分量をこなしてゆくことに目が行きがちでした。

 そして、この金言は、どうやら、愚息の今の中学校の学習にもあてはまっているようです

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2007年6月9日土曜日

「後悔したわが子への言葉」(プレジデントFamily)

 何回かとりあげたプレジデントファミリーの5月号P50以下で、後悔したわが子への言葉をとりあげています。身につまされる言葉も多くございました。

「あんたのために、休みもないし、どこへも行けないんだよ!」
>>>確かに、言いたくなりましたよね。小生も2年間、ゴルフは一度も行きませんでしたから。でも、お子様に余計にプレッシャーがかかったことでしょう。

「遅い、もっと早く!」
>>>これは、我が家でもまったく同じ。同じどころか、受験を過ぎた今でも、週に何回かは言っています。動作が機敏でなく、大袈裟ですが、ちゃんとした社会人になれるかどうか、今から心配しているからです。小生は、この言葉を口にしても、後悔はしてません。
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「まだケアレスミスしているの?」
>>>受験直前にこう発言されたのだそうです。

愚息もケアレスミス、とりわけ計算間違いに泣かされましたので、しょっちゅう言っていました。「ミスするな」と定型的に言うだけでは次第に馬耳東風になっていたので、ある時、スポーツ新聞の詳細なデータを切り抜いて示し、

見てごらん、エラーの多いチームほど、下位にいる。計算間違いはエラーと同じ。 この計算間違いなんかは、昨日の試合で投げ損ねたサードのディ○ンそっくり

と一言。この、みっともなーい姿を自分の計算間違いに重ね合わせたときは、さすがにばつの悪そうな顔をしていました。

でも、小生は、この言葉も、後悔していませんけどね。 厳しすぎますでしょうか。
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2007年6月7日木曜日

初めての個人面談

 一昨日書いた、塾の担当のヤマサキ先生による個人面談が、ちょうど去年の今頃、6月の上旬に行われました。

 時間の指定を頂いてすぐに(面接日の3週間ぐらい前)、職場に年休を出し、午後休んで緊張して臨みました。どういう部屋に控えて、どう案内されたかまで、今でもしっかり覚えています。
 厳しいご指摘なのかと、愚息同様ビクビクしていましたが、面談の内容は、

  (1)自宅での復習状況・生活状況についての質問
  (2)志望校設定の相談

という、想定された内容でした
。そして、今までの成績の推移が一目でわかる資料をもとに、第一志望校、第二志望校そのほかについて家の考え方を質問され、そのうえで、それぞれどの程度の成績(塾内試験の偏差値)が合格の目安なのか、実際の試験にはどのような特色があるのか、今後の塾の志望校別クラス分けがどのようになってゆくのかについて、ご説明下さいました。

 持ち時間30分はあっという間に過ぎました。べつに先生に志望校の了解を頂くための場ではなく、あくまで意見交換の場だったのですが、それでも、「塾のご指導の下、第一志望に向けてなんとか頑張っていけば良いのだな」と思えた瞬間でもありました。
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2007年6月6日水曜日

塾には言いたいことを その2

 愚息は、塾でもできる限り目立たないようにしていたと、受験後に聞きました。なぜなら、目だって、いじられやすいキャラになると、

 「コラ△△。宿題提出はどうなった?」

とか

 「オイ○○。今日のお前の字は、見違えるぐらい立派だった。」

などなど、おこられてもほめられても、何かにつけて引き合いに出されるようになるからだそうです。

 うーん、先生も、桜塚やっくんみたいに、生徒をいじりながら進行するんだ、「がっかりだよ」とか言ってるんだろうと、妙に納得していたのです。そのように目立たぬようにして、塾の「実利」をとることに専念(?)していた愚息でも、唯一、ピリピリしていた先生がおられました。一時は、ビクビクもしていました。(余談ですが、今の中学校の先生に、同じ姓でとても厳しい方がいらっしゃると「やっぱり、あの名前は厳しい名前なんだ」と訳のわからぬことを言い、“後遺症”を引きずっています。)
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確かに、そのヤマサキ先生(仮名)は、返却された答案を見ると、
 「このパターンは、前に、授業でやりました!!!」
と、すごい筆圧で思いっきり指摘しています。おまけにヤマサキ先生は、親の個人面談の担当の先生。

 ホンネは、「そうおっしゃらずに。申し訳ないんですけど、家でも一度や二度言ったことが、なかなか覚えられていないんですよ。実際のところ。」と先生に申し上げたかったのです。が、やはり思い直して、愚息と
 「ノート出してごらん・・・・・ほら、ここに先生が言われたこと、書いてるじゃない」
 という会話をしておりました。

 根性が無かったのか、小生の場合、塾に言いたいことをあれこれ申し上げる前に、もう一度「あるべき親」をしているかを思わず考えてしまう日々だったのでした。

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2007年6月5日火曜日

高校からの入学者がいる・いない

 中学受験で合格すれば高校まで6年間勉強できる学校も、高校で受験して入学する方がおられるかどうかで、二通りに対応が分かれます。

 小生は、高校からの入学者として、中学校から上ってくる方々に合流したのですが、もしこの高校入学者がいない学校であれば、生徒たちは一体感を保ったまま6年間過ごせます。その反面、多少ホンワカして「刺激」に欠けるうらみがあるかもしれません。

 一方、高校からの入学者は、中学校から上ってくる方々から「お前らのほうが成績が良い」と、故無き警戒の目で見られたりします。確かに、高校受験を経てきて、ホッとする間もなく、今までの習慣どおりコツコツ勉強する高校入学者は、中学入学者にとって脅威だったのかもしれません。ま、それも半年ぐらいで「あんまり、かわんないじゃん」と理解してもらえるのですが。

 実際、中学3年間で高校2年程度の英語・数学まで勉強しおえたひとにぎりの中学入学者を、高校入学組が追い越すことはかなり難しかったようです。こと成績だけを言えば、中学から入るか高校から入るかが問題なのでなく、常に緩まずにしっかりと勉強するかどうかが左右するといえます。
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2007年6月3日日曜日

塾には言いたいことを

 昨日も書いたとおり、小学校に対しては、子供への「影響」も考えて、先生に関する意見や要望も言いにくいところです。しかし、どうやら、塾に対しては、言いたいことを言う親御さんがおられるようです
 保護者会で、ある先生が、半分嘆いておっしゃってました。「授業中、悪気無しに、第一志望の学校名を生徒に聞いたのだが、答えてくれた生徒の親御さんが『みっともないこと(!)を子供に答えさせた。あの先生をしっかり指導して欲しい。』と、塾の責任者に直訴された。」のだとか。

 親が我が子の第一志望校名を「みっともない」などと言うこと自体、筋違いで不届き千万なのですが、そんな内容であっても、塾に対して平気で言うのですね。大変驚きました。塾のその先生は、とてもよくご指導してくださる方でしたので、気の毒でなりませんでした。授業料をお支払いしているから「強気」になるのか、どうも小生にはその思考回路はわかりません。

 ただ、この件から学んだことは一つ。これだけ親は「言いたいことがある」のだから、公立の小学校についても、匿名の「目安箱」制を採用し、どの学校のどの先生ということ抜きに、気づいたことを一般論としてどんどん投稿していただく仕組にすれば、親の望んでいる意見を教育委員会が吸い上げてゆくことができるのにな、と思いました。(多くの意見が出されすぎるかもしれませんけど・・・)
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2007年6月2日土曜日

土曜日授業

 ようやく土曜日授業が、国の教育再生会議の二次報告に盛り込まれたとのことです。遅きに失した感もありますが、良かったと思います。

 土曜日学校に行くと、単に量的に授業時間が増えるだけでなく、少なくとも低学年のうちは、勉強をコンスタントにする習慣がつきます。どれだけ家で勉強させても、そこは家庭内のこと。クラス全員の中で、ある程度緊張感をもって授業を受けているのとは違います。そして、そんな緊張感のない日が、土・日と続くのは、低学年には害はあっても、何のプラスにもなりません。
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 加えて注目しているのが「メリハリある教員給与」。公立校で、教員の客観評価を行うよう提言されているとのことです。

 その客観評価を行う評価者に、ぜひ、保護者代表を、しかも覆面で入れるようお願いしたいのです。もともと保護者(親)は、子供への影響も考えて、言いたいことも一切言えないのが通例だと思います。ましてや、本年末に願書を書いていただく6年生ともなると、先生に何か意見を言うなどということは、100%ありえません。ですから、保護者の代表者が匿名性を保った環境で、公正に評価を言うことが重要です。

 教育の分野でも、人事担当者や上司(校長先生)だけでなく、一般の企業や改革派の行政と同様ユーザー」「現場」側の視点からどう受け止められているかを評価に加えてほしいですね。

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2007年6月1日金曜日

社会の論点その2<入札と談合>

  「談合」「競争入札妨害」は、小学生にとってはいささか難しいテーマでしたが、こういう会話をしておりました。
 「区役所が公園を作ってほしいと考えて、設計図を書きました。建設してくれそうな4人に『あなただったらいくらかかるか、紙に書いて、提出して下さい』とお願いします。そして、4人の人から提出してもらったら、3億円、4億円、5億円、6億円と書いてきました。では、誰に公園を作ってもらいますか?」
「3億円と書いてきた人」
「何で?」
 「安く作ってくれるから
 「そうだね。値段を書いて提出してもらって、一番安い人に仕事をしてもらう。これが入札。では、この4人がこっそり相談してしまいます。そして『おい、みんな。みんなは6億円と書いておけ。オレは5億円と書いて、オレがこの公園を作りたいんだ。この仕事、楽でもうかる。オレはここしばらく、楽な仕事をさせてもらってなかったんだぞ』と言う人が4人の中に出てきて、残りの3人は言うことを聞いてあげました。その結果、5億円、6億円、6億円、6億円という金額が提出されたので、みんなに『仕事をさせてくれ』と言って5億円と書いた人が、仕事をすることになりました。これが話し合い、談合だねでも、これでは、3億円でできた公園が5億円かかってしまします。損をする人がいるね。誰かな。
 「うーん、誰だろう。でも、その談合と同じこと、クラスであったよ。」
 「え?」
 「シンジロウ君(仮名)は、おととし飼育委員で夏休みにも鳥に餌をやり、去年は放送委員で放課後まで残って大変だったから、今年は楽な図書委員になりたい。だから、ほかの人に図書委員に手を上げないでほしいって、皆に前もってお願いしていた。図書委員は楽なんだよ。昼休み図書室にいて貸し出しハンコ押せばいいんだから。」
 「・・・・・・」

 その後、ちゃんと、払わなくて良いお金を2億円余分に払っているのだから、住民が税金を損するのだよと説明しました。
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