多分、どこの塾でも言われているでしょうが、6年生の方にはかなりショックかもしれません。事実、小生も一学期前半の保護者会で聞いて、「ええっ?こりゃ大変だ」と思いました。
国語の読解の勉強。難問と格闘されていると思いますが、この勉強が実を結んで、じわじわと得点がアップし、いつしか上位者にランクされたり、他の科目のミスを埋めたりするようになる、つまり
「あ、国語はこのところ好調だな。得意科目だな。」
と実感できるのは、かなり時間がたってからだそうです。
確かに、理科や算数は「そうか、わかった」とひらめけば、比較的短期間にひとつずつ分野をつぶしてゆくことができます。それに比して国語は、小説・随想・論説・詩などの区分はあっても、共通した「読解力」の向上が重要です。この「読解力」は、算数の「計算力」のように客観的に計測することは難しく、その意味で、どれくらい勉強すれば、どのタイミングで、どの程度読解力がつくのかは、わかりにくくて当然かもしれません。
では、どれくらい先に国語の得点力がアップするのでしょうか。塾の先生曰く、
「ポイントをおさえた読解の勉強が、国語の成績アップにつながるまでに、
大体、6ヶ月かかる」
今が6月だから・・・今、ポイントをおさえた勉強をして得点力がアップするのは・・・・・・・。
ちょっと、ゾッとされましたでしょ。
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2007年6月21日木曜日
猛勉強で、いつ点数アップ?~国語の場合~
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