2007年6月22日金曜日

しかし、国語は手を抜くと・・・

 学習効果がでるのは先なのに、手を抜くと、てきめんにダウンするのも国語の特色です。まあ、勉強量が減って勘が鈍ればどの科目でも点数は落ちますが、それにしても、

 「上がるのには時間がかかり、下がるのは早い

というのは、受験生泣かせですね。しかし、実際に、5年生の時、トップグループに続く「第2集団」だったお子様たちの国語学力向上は、第1集団に上がる・そのまま・第3集団以下に下がるが、それぞれ概ね3分の1ずつだったそうで(保護者会での説明)、やはり、学力向上の努力いかんで、ちゃんと上がり下がりという結果に表れてくるようです。学習効果が出るのは6ヶ月先でも、努力を怠るわけにはいきませんね。

 ただ、「下がったお子さんは、自分で作業する習慣がついていなかったり、今説明したばかりの宿題について『先生、○○は家でやってくるんですか』などと訳のわからない再質問するというパターンが多い」と、ビシッと指摘され、思わず愚息のことかと冷や汗をかきました。

 帰宅後、直ちに「人が言っていることは、きちんと聞く。わかったらハイと返事する。」と徹底しましたが、確かに国語では、塾での学習意外に、こうした毎日のコミュニケーションや、6年生にふさわしい自覚を持っているかという点も、点数に大きく影響するように感じました。
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