2007年6月20日水曜日

ノートの取り方(その2)

 6月14日の本ブログで、「一番感心したのは、余白を下のほうにあけておき、間違った問題・テーマについて、単に答えを書くだけでなく、辞典や便覧でサッと調べた事項をあわせて書きこみ、自分のものとしてしまうという方式」と申し上げましたが、一点重要な補足を。

 このように自分で調べた事項を勉強用の一般のノートに書きこむだけでなく、そのうち、さらに重要な、あるいは常に間違うポイントだけを、小型のメモ帳に書き込んで蓄積しておりました。各科目ごとに用意したこの「小型メモ帳」は、塾の授業中にも、「これだけは法則として覚える」という項目(昔の参考書で言う“鉄則”のコーナーみたいなものでしょうか)を書かせており、これに加えて、自分で勉強した「これは忘れるな」項目を書き込んで蓄積するのです。

 効用は、テストなどの前に、その都度注意喚起のために見返すことができること。そして、最終的に、本番の受験前の最終再チェック項目として威力を発揮いたしました。
 ありがたさを感じたのは、受験直前。皆様も、試される価値があると思います。

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