2007年6月23日土曜日

国語は「1日1題」の力

 国語の点数が、毎日のコミュニケーションや6年生としての自覚にも左右されると言っても 、ただ精神論を説いたり、話し言葉の練習をするわけにもいきません。良書を読む時間を作る のも、やはり、5年生の時までで、6年生の時は夏休みでもあまり読書はできませんでした。

 塾では、国語の得点力アップのために、「国語も、算数や理科の基礎的な"1日10題"と 同様に、読解問題を1日1題は解くように」と指導を受けていました。

 正確には、6年生1学期の場合、塾で国語の授業(又はテスト)があった火曜・土曜の2日間は、それでよし。それぞれの授業の翌日(水曜・日曜の計2日間)には、書き直しなどの復習を行う。そして残りの3日間(月曜・木曜・金曜)は、教材の残りの問題や、何らかの補助教材で、じっくり読んで解答する読解問題を解くこうすれば、毎日、国語の読解問題に接することが可能になるというものです。

 正直に申し上げて、算数や理科のように、週7日はできませんでした。一年全体を平均してみて、週5日は国語の読解問題に接するようにすることができましたが、毎日とはいきませんでした。

 もっとも、算数や理科も、平日の塾がある2日間は、学校帰宅後すぐに塾に行き、帰宅後には"1日10題"をやる時間を確保しにくく、翌日に2日分をまとめて勉強していましたから、国語も、ほぼ他科目並みだったろうと思います。

 目に見えた点数アップがかなり先であっても、自分を信じて、国語も毎日練習するのが一番だったようです。
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