昨日も書いたとおり、小学校に対しては、子供への「影響」も考えて、先生に関する意見や要望も言いにくいところです。しかし、どうやら、塾に対しては、言いたいことを言う親御さんがおられるようです。
保護者会で、ある先生が、半分嘆いておっしゃってました。「授業中、悪気無しに、第一志望の学校名を生徒に聞いたのだが、答えてくれた生徒の親御さんが『みっともないこと(!)を子供に答えさせた。あの先生をしっかり指導して欲しい。』と、塾の責任者に直訴された。」のだとか。
親が我が子の第一志望校名を「みっともない」などと言うこと自体、筋違いで不届き千万なのですが、そんな内容であっても、塾に対して平気で言うのですね。大変驚きました。塾のその先生は、とてもよくご指導してくださる方でしたので、気の毒でなりませんでした。授業料をお支払いしているから「強気」になるのか、どうも小生にはその思考回路はわかりません。
ただ、この件から学んだことは一つ。これだけ親は「言いたいことがある」のだから、公立の小学校についても、匿名の「目安箱」制を採用し、どの学校のどの先生ということ抜きに、気づいたことを一般論としてどんどん投稿していただく仕組にすれば、親の望んでいる意見を教育委員会が吸い上げてゆくことができるのにな、と思いました。(多くの意見が出されすぎるかもしれませんけど・・・)
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2007年6月3日日曜日
塾には言いたいことを
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