2007年6月11日月曜日

愚息がうなだれた言葉

 前々回の「後悔したわが子への言葉」(プレジデントFamily)ではないですが、塾の保護者会メモを見ていて、小生が話して、愚息が一番うなだれてしまった(つまり、かなり精神的にこたえた)一言を思い出しました。

 「この春の合格実績と塾時代にいたクラスの関係を保護者会で聞いたけれど、塾の一番上のクラスにいると、第一志望の御三家校はほぼ“確実”になるようだ。 ここに定着するのが目標だね。」

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 昼食時だったのですが、ほとんど無言で、凍りついていました。一番上のクラスは、異常なくらい勉強して、クラス内の雰囲気も一学期中からピリピリしていて、「あの十数人の中に定着しないといけないのか」と愚息は、聞いただけでげんなりしていたのです。

 今から振り返ると、一番上のクラスとその次(悪いときは、さらにその次)を行き来した塾生活でしたが、毎月のクラス替えのテストは、「どのクラスにいるかが合格可能性のバロメーターだ」と感じて、大概、プレッシャーになっていたようです。

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