2008年4月27日日曜日

親にとっての大型連休

今年も、春の大型連休です。5年生6年生のときの大型連休の違いについては、昨年、本ブログに書いてます。
http://japaneseeducation.blogspot.com/2007/04/blog-post_7060.html

要約すれば、5年生のときは、ようやく塾通いと塾での勉強方法に慣れ、間違い問題をどのようにやり直しして自分のものにしてゆくかが、何とかわかった頃。ただ、小生が横に座って、復習の進行管理をしてあげないとダメな状態でした。

一方、6年生のときは、塾で特訓があり、これにプラスして、家で苦手対策

では、この間、親はどうしていたかというと、5年生のときは、はじめてじっくりと塾の教材・テスト結果を見て、どこでどう間違っているかを分析できた時間でした。正確に言うと、子供が塾に行って不在にしている時間は短かったので、間違い直しなどを横で子供にさせながら、自分は教材に目を通していました。

6年生のときは、子供が塾に行っている時間が長かったので、その間を使って、数多くの教材を整理するとともに、国語の長文問題や算数の一番難しいレベルの問題を実際に読んでみて、「問題・解答ともに、このレベルまで要求されるんだ」と、驚いた記憶があります。また、できなかった問題や間違い問題の「特徴」を分析し、このことはあとあと(秋頃になって)役に立ちました。

大型連休の後は、夏休みまでまとまった時間は得られないと思っておいたほうが良いので、親子共々、大事にしたいですね。

(Blogger では、下記の「ラベル」を押すと、同ラベルを貼った投稿が「串刺し」になって全部掲示される仕組みなようです。)

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