2回前(6月4日)に、模試の間違い問題が情報の宝庫だと申し上げましたが、では、模試の間違いをどのように把握したか。
おわかりかと思いますが、模試は、間違った箇所を中心に、小生も問題そのものをある程度読みました。当然、国語の場合は長文の問題文を読んでいなければ、答えが間違っているか合っているかわかりませんので、そこそこ長い文章を真剣に読むことになりました。
6年生になれば、かなりの頻度で模試がありますので、本当にトホホな日々でした(ただ、当時はこちらも気が張っていたので、その作業を苦痛だと思ったことはありませんでした。)。
そして、一番重要なのが、どこが間違っていたのかを、じっくり話し合うこと。「どう考えて、この答えを書いたの?」「じゃ、この模範解答はどうなっていて、どこに違いがあるの?(算数・理科の場合はどのあたりから違う考え方になって行ったの?)」という2点です。こうすることによって自分で考える習慣がつくのでないかと、そう期待しながら気長に付き合っていました。
注意しなければならないのは、問い詰めてはいけないという点です。特に国語の場合、「それはそれで、一理あるな。」「なるほど、そういう解釈もあり得るな。」と思う場面(つまり、模範解答のストライクゾーンのほうが異様に狭い!と感じる場面)も、そこそこありましたので・・・。
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2008年6月14日土曜日
親が読んでますか?(その1 模試の問題)
2008年6月11日水曜日
「ゆとり教育世代」
「自分の好きなことしかしない。」
勉強でも読書でも運動でも何でも。あらゆる場面で、自分の好きなことしかしないというのが「ゆとり教育世代」の特徴だそうです。長年、子供たちを見続けてきた中学校の先生による分析です。
おっしゃるとおりです。図星です。我が家のことを言われているようです。思わずうつむいて反省してしまいました。
受験は、この「偏食」との戦いでしたし、今も、それは変わっていません。
ただ、嫌々ものごとをさせるということでなく、生きていくうえでは、時には気の進まないこともしっかりこなさなければならないということを、少しずつ体験させてきたつもりです。
理解してもらうのには、この先も、まだまだ時間がかかりそうです。でも、辛抱強く続けます。
ちなみに、ゆとり教育を推進されたという方が、テレビにコメンテーターで出てこられますが、小生は、どんな番組であろうと、すぐチャンネルをかえることにしています。
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2008年6月7日土曜日
「転塾」
5年生の今頃、家族が、小学校の同級生の親から、ある相談を持ちかけられました。
「あのぉ、塾を変えようと思うの。」
ちょっと待ってくださいな。5年生の夏期講習あたりから塾に通わせようと思っていた我が家に、一緒に入塾テストを受けないかとお誘いくださったのは、貴女ではないですか・・・・と言いたいのを我慢して、事情を聞いて見ると、息つく間もなく教材が配られ、ミニテストやクラス昇降のテストが繰り返される今の塾のシステムに、お子様が着いていけなくなったとのこと。
「そりゃ確かに、向き不向きはあるからね。でも、“石の上にも3年”って言葉もあるし。」
結局、ご相談には何のお役にも立てませんでしたが、その方は、“予習型”の塾へ転塾。じっくり勉強されるのがよかったのか、見事、別の御三家校へ。
一方、のほほんとしているうちの子供には、お世話になった塾の“厳しい競争システム”が良かったようです。正味の話、「(塾に)喰らいついてゆくべきだ」としか考えず、何とか喰らいついてゆく工夫をしようとだけ思っていたので、我が家では「転塾」の二文字が頭に浮かぶことも話題になることもありませんでした。
ただ、いろいろと考えてみるとしたら、5年生の今頃が、ある意味で「ラストチャンス」かもしれませんね。
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2008年6月4日水曜日
偏差値ですべてがわかるか
塾のクラス分けや模擬試験では「便利」な偏差値ですが、小生は、今でも「これですべてがわかる」とは思っていません。極論すれば、テストの結果が全体的にどのような出来であったかを把握するだけ。
むしろ注目すべきは、個別の問題の間違い方。いいところまで理解していながら最後のところで間違えたのか、入口の部分からすっかり間違った方向だったのか。基礎知識不足だったのか応用力に難があったのか。問題の指示を理解していたか。長文読解の問題の場合、問題文のどこまで理解できていて、どこに読み違いがあったのか。
また、復習テストの場合は、最初の学習の際も間違えて、ミス直しの時に理解が十分でなかったのか、最初の学習ではたまたまあっていて、ちょっと数字を変えただけで間違えてしまった(つまり、しっかり理解できてなかった)のかという点が重要だと思います。
偏差値もさることながら、「間違い問題」のほうが、情報の宝庫でした。
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2008年6月1日日曜日
4年生までにこれだけは(その10 「何でそうなの?」)
「4年生までに」シリーズの中締めは、“興味”“観察”と“質問”。身の回りのあらゆることに好奇心を持ち、ジーッと見て、「疑問の山」を築くことが理想像だという点です。
勿論、最初から子供が興味を持つ場合ばかりではないので、親のほうから簡単に質問する形になります。理科が一番わかりやすい事例ですが、「何でテコを使うと小さな力で重いものが動くの?」「何で豆電球を2個直列につなぐと暗くなるの?」「何で秋になるとイチョウ並木は枯葉で一杯になるの?」と、単純な質問の形式にしてテレビを見ながら、あるいは道を歩きながら質問してみました。
理科だけでなく、「ガソリンの値段はどうして安くなって、また高くなったの?」「国会は何で再議決するの?」「ジャンケンは、何回もやると勝つ数と負ける数が同じぐらいになるの?」というように各科目でできます。
そして勉強ばかりでは辛いので、野球を見ながら「何でホームグラウンドだと強いんだろうね」とか、マジックのナポレオンズを見て「何であの人は首がグルグル回るんだろうね」という会話もしていました。いや、正確には、そういった会話の数のほうが多かったかもしれません。
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