「4年生までに」シリーズの中締めは、“興味”“観察”と“質問”。身の回りのあらゆることに好奇心を持ち、ジーッと見て、「疑問の山」を築くことが理想像だという点です。
勿論、最初から子供が興味を持つ場合ばかりではないので、親のほうから簡単に質問する形になります。理科が一番わかりやすい事例ですが、「何でテコを使うと小さな力で重いものが動くの?」「何で豆電球を2個直列につなぐと暗くなるの?」「何で秋になるとイチョウ並木は枯葉で一杯になるの?」と、単純な質問の形式にしてテレビを見ながら、あるいは道を歩きながら質問してみました。
理科だけでなく、「ガソリンの値段はどうして安くなって、また高くなったの?」「国会は何で再議決するの?」「ジャンケンは、何回もやると勝つ数と負ける数が同じぐらいになるの?」というように各科目でできます。
そして勉強ばかりでは辛いので、野球を見ながら「何でホームグラウンドだと強いんだろうね」とか、マジックのナポレオンズを見て「何であの人は首がグルグル回るんだろうね」という会話もしていました。いや、正確には、そういった会話の数のほうが多かったかもしれません。
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2008年6月1日日曜日
4年生までにこれだけは(その10 「何でそうなの?」)
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