「真犯人」とは、物騒な表現ですが、昨年末、寝不足で青白い顔をしながら塾の「宿題」に追われる愚息を見て、切実に感じました。
そう、真犯人は、
「公立小学校の“ゆとり教育”」 と
「中学入試の水準が変わっていないこと」 です。
小学校での授業時間が減り、教える内容も削減され、
その一方で、中学入試で要求される水準は、昔と変わらない。
だから、その差を埋める作業が大変な分量になり、
受験産業が栄える・・・・・・
という構図です。
ですから、中学受験が厳しいことは、ここ当分変わらないでしょう。
そういう覚悟をもって臨まなければならないと思います。
2007年3月21日水曜日
中学受験が大変になった「真犯人」
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