受験のためということを抜きにしても、「読書好き」にはなって欲しいとかねがね思っていました。
ハリーポッター、推理小説、そして子供向けの歴史小説に夢中になったのが、小学校4年生の頃。のちのち、長文を読解すること自体を苦にせず、また大意を把握することや論理の展開を述べることが他科目に比べてスムーズにいったのは、読書量のお蔭だったと思っています。
加えて、語彙は読書の中で増やすのが理想だと考えます。試験が近くなってから「語彙の本」で詰め込むのは、何とも味気ない話です。先々、生きた日本語として使えるかどうかも、あやしいものです。
ですから、良い本を数多く読書して、わからない言葉や表現は辞書をひくという習慣をつけておくと、国語については「足腰がしっかりした勉強」になるという気がいたします。
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2008年5月3日土曜日
4年生までにこれだけは(その5 読書と辞書)
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