2008年5月7日水曜日

4年生までにこれだけは(その6 地図(地球儀)と図鑑を見る習慣)

国語で辞書をひくのと同じく、テレビのクイズ番組でもニュースでも、知らない地名や国名が出てきたら、「はい、地図(地球儀)を見よう。」と言って、すぐ地図か地球儀を見る習慣をつけておくと、あとあと大きな力になります。外出したあとに、今日行った場所を地図で確かめるという作業も、有意義ですね。

地名は一気に覚えられるものではなく(一気に教材の上だけで覚える作業は、ゾッとするほど無味乾燥だと思います。)、コツコツと積み上げてゆくためには、語彙と同じく日ごろから少しずつ、できれば低学年のうちから身につけることが最良だと思います。

また、地図や地球儀を見る回数が増えることにより、「地形図全体としての把握」ができ、ある種の「勘」が養われるのではないでしょうか。

同様に理科では、身の回りで見た情報を、図鑑で調べてみるという姿勢が大事だと思います。例えば、テレビに出てきた動物を、「もう一度図鑑で見てみよう」と促すだけで十分です。

6年生の後半になると、いろいろと焦りも出て来ますので、まだ時間的余裕のあるうちに、この習慣をつけたいところですね。
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