2007年11月7日水曜日

小学校の欠席日数は影響する?

 内申書という言葉も古くなったのか、最近は、出願時に、“内申書”を添えない学校があるのだと知り、ビックリしました。いや、内申書無しの学校のほうが主流でしょうか。代わりに、合格後に健康状態や小学校での活動報告をするというパターンなのですね。

 さて、その内申書に関して、小学校での欠席数が多いかどうかを、一応、中学校側は見る。多いかどうかの目安は年間10日間。ただ、欠席が多くても、合理的な理由があれば合否に影響は無い。」と塾で教わりました。「ふーん。多分、うちの欠席日数ならば平気だろう。」と思ったのですが、何が“欠席の合理的理由”なのかということは心の中にひっかかっていました。
 その疑問が晴れたのは、今年の春以降。知人で、私立学校に勤務する方と久々に再会し、受験の話題になったときに、この話しもおうかがいしたのです。お答えは

「インフルエンザにかかって長めに休んだり、不幸にもけがをされて休まれるというのを気にしているのでない。また、冬、風邪をひきやすくて休むことが少なくないということも、それほど問題とは思わない。欠席日数が9日間ならよくて10日間ならだめということもない。問題は、不登校気味の生活(しかも中長期の不登校)であったかどうかという点で、この点を見ている。」

とのこと。晴れて入学された後の学校生活に支障が無いかどうかを見ておられるように感じたところです。
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