2008年9月18日木曜日

頭を悩ましている「捨て問題」の悪影響

 中学受験は、本来、「一番頑張った子が、なんとか100点又は100点に近い点数に到達できる」という出題であるべきなのかなと思います。塾での「鍛錬」が行き届いて実力伯仲になっているがゆえに、やむを得ず難しい問題を学校側が出題し、例えば最高点が90点、そして70点取れていれば十分に合格圏ということになるのでしょうが、どこかで考え直さなければならない気がします。

 案の定、我が家では、「あんなに難しい入試の学校だから、学内の定期テストも入試同様、必ずしも100点を狙わなくても構わない。取れる問題だけ、確実に取れば良い。」という“筋違いの甘え”がことあるたびに顔を出していて、その都度、モグラ叩きゲームのようにして軌道修正させています。

 「捨て問題」じゃなくて、「見た瞬間にまったく見当がつかないような難しい問題は後回しにして、できる問題を確実に解く。そして残した時間で、難しい問題に食らいつく。」と教えてくださると有り難かったのですが・・・・・
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