昔を思い出してみると、特に予備校で、「なぜか知らないけれど、その科目は面白いんじゃないか」と思わせてくださる先生がおられました。勿論、学校にもそういう先生はおられましたが、数としては、圧倒的に予備校に多かった記憶があります。
古文、漢文、英語に数学と、多くの科目でお世話になりました。けして受験テクニックや点数を多く取るノウハウということではなく、感心したり興味を感じたりしたのです。
つまり、うまくのせて頂いていたということなのだと思います。でも、特に小さい頃、若い頃には「うまくのせられる」ということも重要です。そうして生じた興味が人生を左右することだってあります。
子供の中学受験の場合、塾の理科の先生がその「のせ上手」でした。お蔭様で面白がって勉強しいるうちに、もっとも信頼できる安定した科目になりました。
この先、本試験の日が迫るにつれて、親のほうもピリピリしてくるのですが、でも「のせ上手」の先生を見習って、できなかった問題はゆったりと話し、良い気分で机に向かえるようにしてまいりましょう。
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2008年12月9日火曜日
親も「のせ上手」で、まいりましょう
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