ただ、本試験が終了した日に、「このぐらい点数を取れたかな」と“皮算用”しましたが、過去の合格ラインと照らし合わせると、
「うーん、何とか1~2点は上回ったかな」
という状態。実際には、もう少し余裕があったようですが、ともかく、緊張した局面で最後の1点の重要性を一番感じた瞬間でした。
1点の重みについての別の例をあげますと、過去問題集で公表されているデータがあげられます。合格者平均点と全受験者平均点を科目別に公表している学校ですと、その点数差がわかります。ここで、
合格者平均点と全受験者平均点が近接していて、
しかも平均点の水準がやや高めの科目
というのがあれば、その科目は、その学校にしては比較的平易な科目であり、したがって、その科目で1点をミスしてとり損ねることは、全受験者の中でものすごい痛手になるということが推測できます(他の難しい科目で取り返さなければならなくなるからです)。
現時点の模試や塾内テストでは、1点の重みを、まだそこまで実感できないと思いますが、今からだんだん重みを感じるようになると思います。
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2008年10月27日月曜日
「最後の1点」を実感した瞬間
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