2008年7月22日火曜日

校風を、どう推測する?

 中学校に入れて頂くと、そして他校に進まれた同級生の親御さんに「いかがされていますか」とうかがってみると、やはり微妙な部分での校風の違いを感じます

 例えば、「個性尊重・本人尊重」であるのか、かなり学校が尻を叩くのか、あるいは親は子供にあまり関わらずに子供に自立させて欲しいという学校なのか、親も学校の行事や勉強など様々な場面に積極的に関わってきてほしいという学校なのか、といような違いがあるようです。

 でも、小学校在学中は情報がなく、また当然のことながらこうした校風の違いを塾で教えるわけでもなく、学校説明会でもわかりません。結局、推測するしかありませんでした。

 ただ、そうした推測のときに役立った手法が、その中学高校の卒業生数人を思い浮かべてみること。近所の方という意味でなく、親の同級生の中から当該中学高校の卒業生数人を思い浮かべてみるのです

 「お坊ちゃん」「遊び上手で何をさせても優雅」「律儀でまじめ」「天才肌」「ガリガリと、人を押しのけて出てゆくタイプ(失礼!)」等々様々でしたが、かなり当たっていたような気がします。勿論、偏見は入れないように気をつけておりました。
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