2008年7月27日日曜日

中学入学/大学進学対比

 ある方のブログを読んでいて、「中学に入学するときには難しい部類の学校なのに、大学に進学するときになると、期待したほどには数が伸びていない」というご指摘を拝見いたしました。

 おっしゃるとおり、小生もこの点は気にしながら見ておりました。確かに、中学受験と大学受験を比較してみると、「下剋上」(失礼!)的な場面も多々見受けます。

 勿論、それだけで学校を判断するわけにはいかないのですが、でも労力と貴重な時間を費やして中学受験するのですから、気にするのは当然だと感じます。現時点で既に、医学部など特定の学部や特定の大学に進学してほしいという親御さんの希望がある場合はそうでしょうし、そうでない場合であっても関心事項だと思います。

 どうしても詳細な比較をしてみたい場合は、毎年発表される(あるいは中学高校側が学校案内で発表する)大学別進学実績を、卒業者数概数で割り算してパーセントを出してみるのが良いと思います。特に、高校で中途入学者を募集している学校の場合は中学入学者と最終卒業者の人数が違いますので、注意して計算すれば、学校間比較は簡単にできるでしょう。世知辛い話になってしまいましたが、念のため。
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