2008年8月18日月曜日

受験校が「増える」という現実

 6年生の夏休み時点ではまったく考えておらず、2学期、それも11月になってから軌道修正を図った点に、受験校を2校増やしたという点があげられます。

 つまり、2月2日校の受験と、1月中の受験を追加したということです。東京神奈川地区の場合、私立中学校の受験は例年2月1日から始まります。当初もくろんでいた案は、2月1日が第一志望校。2日は受験なし。そして、1日受験会場から出てきたときの顔色を見て、3日にどこを受験するか決めることとし、3日校については予め複数校に願書を出そうというものでした。

 ところが、塾の秋の説明会と個人面談の結果、1日校と3日校の方針についてはご了承いただいたものの、「2月2日、通常通り小学校へ通わせ、本試験の間を1日空けてリラックスさせるということよりも、1日から3日までの間、毎日受験会場に出かけてゆくという生活リズムを保たせたほうが良い。また、1月校受験も“慣れ”のために重要。」とのこと。

 お教えに従い、2月2日校は都内の遠方でない所で学校を探し、受験することにしました。1月校は、手もとのリストから選びました。受験するからには、せめて1年分の過去問題は解いておきたいので、必然的に予想外の負担が生じてきます。この手の負担増が、時間のない中で、このあとちょくちょく出て来ますので、夏休み中に苦手対策の残りと、基礎部分の不安な分野の残りをしっかりやっておかなければならない・・・そういう結論に達します。
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも楽しみに読ませていただいてます。

合格一郎の父 さんのコメント...

さとさま

過分なお言葉、恐縮です。
ありのままを等身大でお伝えするだけですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

取り急ぎ。