2008年8月26日火曜日

「追加校」選びも、よく話し合って

 11月になってから、受験校が増えたという話を、先日(18日)ブログに書きましたが、この「追加校」を受験するかどうかについては、親子でゆっくり話して、納得して受験することが重要だと思います。

 第一志望校は、学園祭を見に行ったりしていて、本人も納得しています。何よりも「行きたい」と思っています。塾のクラス分けでも、学校名の付いたクラスですし、過去問題もまず第一志望校から解きますので、十分な積み上げがあります。

 それに比し、追加して受験するという学校は、親や塾の側は「受験したらよいだろう」と思っていても、子供にとっては初めて学校名を聞くケースが多いと思います。戸惑いもあるでしょうし、理由を話してあげないといけないと思います。

 そう言う小生も、11月のせわしない毎日の中では、「以前、塾の○○先生がおっしゃったけれど、2月2日は小学校へ行っても登校している友達が少なくて、かえって『自分は平気だろうか』と不安になるかもしれないって。だから、家からそう遠くないところで、受験校を見つけたほうが良いみたい。1日から3日まで、生活のリズムも一定になるから。」と、塾の先生の言葉を引用して話すのが精一杯でした。今から考えると、「第一志望校が合格しにくそうだから受けるの?」と逆に質問されてどう答えただろうかと思い、冷や汗ものです。

 合不合判定テストの判定志望校の欄にどこを書こうかというあたりをきっかけに、今のうちに家族でゆっくり話し合ってみるほうが良さそうです。
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