難関大学・学部についての現役・浪人別の合格者数で、特に浪人して合格する生徒の数を気にして見ています。 正確には、浪人合格者数の「推移」を気にしています。
実は、ここ何年か、少なくとも首都圏の複数の進学校で、一度うまくいかなくて、浪人して再挑戦して合格するという生徒の数が減少傾向にあると聞いたからです。
良く言えば、「現役の時点であらゆる手立てを講じて勉強したから」。つまり、燃焼しつくしたと生徒が感じるからなのでしょう。ただ、中高生を持つ職場の同僚に聞いてみたところでは、「ひととおりの勉強はきちんとするけれども、でも無理はせず、粘りもせずに、自分が合格できた大学に進学するから、浪人合格者数が減少傾向にある。」という解釈。
まだ、なにが原因なのか、小生もわからないのですが、かなり悩ましい傾向だと思っています。
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2008年8月19日火曜日
「粘りがない」を示す指標
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