そろそろ本試験レベルの難問が塾(あるいは家庭教師の方)で教材とされていますね。授業の解説でわかったつもりで帰ってきて、解きなおしをしてみたら、途中でつっかえたという問題が算数でちょくちょく出てきました。
そこで、小生が説明するか、先生に質問にうかがうかという選択になったのですが、時間を頂戴して、何度か先生に質問に行かせました。そしてその際、
「○○まではわかったのですが、あとが行き詰まりました。」
「最後まで、△△という考え方でできたと思ったのに、答えがあいません。」
というように、自分ができてなかった箇所を、ちゃんと突き止めて質問しなさいと、愚息に言いました。ただ単に「やっぱりこの問題、家へ帰ったらわかりませんでした。」という聞き方ではダメだと。
複雑な問題になるほど、どこで間違っていたのかを細かく見ていかないと、原因がわかりませんし、対策がたてられません。ちゃんと質問する力をつけることが、問題を解けるようになる近道だとも思います。
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2007年10月5日金曜日
ちゃんと質問してますか?
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1 件のコメント:
全く同感です。
うちの愚息はサピに通う6年生ですが、算数担当の先生からいつも、
「レベルの高い質問をしろ」
と、言われてるようです。
ただ単に、
「この問題が解りません」
んじゃあ、ダメですよね~
「ここまで解ったが、これから先のここが解らない。」
「どうして、この式になるのかが解らない」
などと、ピンポイントで質問しろと。
思わず、うんうん、と頷いてしまいました!
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