平素の模試で、若干、合格可能性が低くても、一発逆転して合格する事例がある程度ある学校と、ほとんど無い学校があります。「下克上」の有無と言っても良いでしょう。別の見方をすると、合格者の点数がある程度広い幅にばらける学校と、狭い幅にぎゅっと固まっている学校(ということは、一発逆転が起こりにくくなりますよね)の違いなのかもしれません。「一発逆転して合格する事例がある学校=天才型、ほとんど無い学校=努力・積み上げ型」とも言われるようですが、微妙な違いが存在しているように聞きました。
一発逆転して合格する事例がある学校は、通常の各種模試で測られるような学力以外の部分を見て下さっているのか、偏差値ではわからない何かを見いだしている(例えば、キラッと閃いている部分を大きく評価して下さっている)のか、それが校風なのかよくわかりません。
ただ、一発逆転のある学校は、仮に合不合判定テストで「チャレンジ校」とされていても、のびのび受けてみようという気持ちになるでしょうし、逆に「合格圏」とされた場合でも、安閑としていられない、いつ追っ手が来てひっくり返されるかわからないという気分になると思います。
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2007年10月31日水曜日
一発逆転のある学校、ない学校
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