2007年7月7日土曜日

地形図にどう親しむか

すみません、数日ぶりの更新です。

 さて、社会の地理分野では、問題において地形図を示して、そこから地形・土地利用の特徴を答えさせたり、そこから生活や産業まで推測させる問題を、しばしば目にしました。場合によっては、同一地点の新旧二枚の地形図を示して、そこから変化と理由を考えさせるというような、社会人もびっくりという問題が出されます。

 しかし、残念ながら、愚息は、あまり地形図に関心が無く、不得意分野ではなかったのですが、点数はぼちぼちという具合。そこで、「こうしておけば良かったんだ」という反省を一点。

 比較的身近なところの地形図(区分地図でなく、等高線の入ったもの)を片手に、川や坂のあるところを散歩して、道路や川の表示、それに等高線がどうなっているかを自分で見ることを、少しでいいからすべきだったと思いました。中学校になっても、地理は重要ですので、先日、少しだけ試してみました。

 等高線入りの地形図でないにしても、地図(区分地図)を片手に、
今、どこにいる?
今、向いている方角は?
このマーク(郵便局、小学校、消防署など)の場所まで、どうやって行く?
 そして何メートルぐらい?
という簡単な質問を発しながら、実際に近所を散歩するだけで、地形図読解力はかなりあがると、小生 は思っています。カーナビや携帯ナビ全盛期ですが、地図や地形図に強いというのは、社会に出ても役に立つ能力だと思います。
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