2007年7月25日水曜日

実際の入試問題を解かせて

 そろそろ、どの塾でも、実際の入試問題に出題されているものを教材に使い出していると思います。愚息の塾では、各科目で、「今年のこの中学校の(何番の)問題を解くように」という宿題が出され、しかも国語は、自己添削後の答案を先生に提出するという方式でした。

 ただ答え合わせをするだけではもったいなかったので、文中に出て来る慣用句や言い回しについて、「ところで、この表現の意味、言ってごらん。」と聞いてみました。また、同音異義語を問う(少し引っかけ的な)問題についても、ちょうど良い機会だったので異なる意味を知っているか確かめてみました。例えば、次のような表現や用語です。

 ・舌がまわる
 ・舌の根の乾かぬうちに
 ・舌を巻く
  体の一部を使う表現は、まとめておいたほうがわかりやすかったかもしれません。

 ・折り紙をつける
 ・手前みそ
 ・木で鼻をくくる

 同音異義語としては、「収集」と「収拾」の違いはよほど覚えにくかったとみえ、夏に辞書をひかせて覚えたはずでしたが、9月以降の模試・テストで、少なくとも2回間違えて使ってしまい、最終チェックの時の「重点項目」でした。
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