夏休み入りの日に、塾の保護者会があり、夏休みのすごし方など、いろいろとご指導いただきました。どの塾も共通する内容かなと思いますので、当時のメモから要点をまとめておきます。
(1)「家へ帰ってから復習する、理解する」ではなくて、その場で理解してしまう
確かに、二学期になると「家で理解する」なんて時間はありませんでした。加えて、帰宅後、親が「今日の国語では何を教わった?」というように聞き、授業で習ったことをその日のうちに確かなものにしておくよう、指示を受けました。
(2)出題範囲を決め、予め生徒に言ってある基礎分野の小テストで、100点を取れないというのはダメ
これは、中学生になった今でも同じです。
(3)知識系は「九九」と同じ
漢字、文法、地名、年号、理科社会の用語といった「知識系」は、算数の九九と同じで、「知りませんでした」はまったく許されない。問題を解く際の大前提。
(4)「合不合判定テスト」
9月から始まる他塾の「合不合判定テスト」は、毎回受験すること。実際の中学校の校舎を使ってのテストであり、雰囲気になれるという意味も大きい。
実際、(4)の話を保護者会でうかがい、2学期の日程表をみると、「合不合判定テスト」の日は、愚息の塾はちゃんとお休みになっているではありませんか。「うまいことしてるな」と、感心したのでした。
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2007年7月12日木曜日
夏休み直前の、塾からの指示事項
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