夏休みの冒頭、どのご家庭でも、「この夏は、○○をしよう」と目標をたてることと思います。我が家でも、昨年の夏休み入りの日に、次のような「目標」を立てました。
1 塾の算数・国語小テストは、100点を取る。
2 算数・理科の自宅用教材(注 1日10問の問題集)は、連続正解記録に挑戦する。
3 社会の白地図2冊を仕上げる。
4 入試問題集を(塾の指示に従い)決められた量を解く。
5 塾の復習は、その日のうちにしてしまう。
6 一日30分体を動かす。
この目標を決めた際、小生が留意した点は以下の3点でした。
まず第一に、愚息と話し合って考え、自分で夏のスケジュール帳に書き込ませたこと。「○○しなさい」と一方的に言ったわけでなく、考えさせたということです。
第二に、基礎を確実に点に結びつける、エラーをしないということの重視です。
第三に、体力です。ついつい机の前にいるだけになりがちですが、学校のプールがある日は行くべきですし、そうでない日は公園の散歩や自転車でもいいと思います。この時期の「蓄積」は、ラストスパートでものをいいます。
夏休み入りまで10日、どんな「夏休み計画」にするか、お子様と相談することとし、その前に、そろそろ親御さんの方で「どんな話し合いをしようかな」と考えてみてはいかがでしょうか。
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2007年7月11日水曜日
「夏休み計画」の前に、子供と話そう
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