2007年7月20日金曜日

勉強意欲が燃え上がる法(プレジデントFamily)

 しばしば本ブログでご紹介しているプレジデントFamily(プレジデント社刊)ですが、9月号では「勉強意欲が燃え上がる法」という特集で、夏休みを前にして、どのようにしたら意欲が高まるのかということについて、様々な識者のご意見が掲載されています。
 そこで、同書に取り上げられた論点のうちのいくつかについて、愚息と小生の場合はどうだったかということを、反省の意味を込めて、書きおきたいと思います。

(1)勉強の意欲を高める
 “夢を持つ”という意味では、「来年は、素晴らしい中学校の生活が待っているよ」。加えて「来年の夏は、ゆっくり旅行しようね」。本人も、6月に、初めて塾の一番上のクラスに上がり、そういう意味でも、夢を持ちやすい環境だったと思っております。
 余談ですが、「中学に入ったら、いくらでも遊べるから・・・」とおっしゃった親御さん、中学入学後のPTAで「あれを言ったばっかりに、『せめて一学期は遊んでばっかりでいいでしょ』と、お子さんから“逆襲”されて困っている」とのことでした。

(2)気が散らないような環境
 愚息が好きな歴史小説を、ひもでくくって、書棚から押入れに移しました。ついつい手が伸びるのを防止するためです。酷だったでしょうか・・・。
 野球中継のテレビも、「ハイ、この回の攻撃までで、お風呂にしましょう。」。テレビをやめて勉強というのは辛くでしょうから、気分が変わる「風呂」を間にはさみました。もっとも、昨年は、愚息の贔屓のチームがあまり調子がよくなかったため、早めに切り上げやすかったです。
 ちなみに、小生も、愚息が寝入ったあと、テレビの最終ニュースで仕事に関わる事項を確認しただけで、珍しく、テレビの少ない一年でした。

(3)音のしない、動かない椅子
 これは、我が家でもそうしました。
 勉強中は、周囲も音をさせないようにしたことは、言うまでもありません。

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