2007年8月11日土曜日

98点と100点は大違い

 以前、ブログでも書きましたし、塾からは耳にたこができるぐらい言い聞かされましたが、「98点止まりと100点を取り切るのは、大違い」なのです。特に、試験範囲を明示して「○○を勉強してくるように」と言われて確認テストをする場合がそうです。

 ただただ頑張れ頑張れと言うだけでも能がないので、結局、次のようなことを繰り返しました。

(1)家で練習して、間違えた部分について「何でそう書いたの?」と聞いてみる。
 単純な記憶間違いであっても、覚え間違いをした背景があるはずです。思考を要する問題では、間違いとはいえ何らかの理由あってそう書いたわけですから、頭ごなしに「ダメ」と言わずに、まず理由を聞いてみました。そして、違う部分について一度テキストの見直し。こうやって、間違いの背景や思考回路を訂正しておまないと、キレイに(?)再び同じ間違いをします。
 計算問題なら、ゆっくりと解きなおして、間違い部分に自分で気づかせるようにしました

(2)そして、間違え部分を何回も練習
 時間があった夏休みは、「十分勉強できた」という感じをもって塾に送り出しました。

(3)100点を取る頻度を上げてゆく
 「気を張ってやれば、ちゃんと100点を取れるんだ」という自信から、「記憶ものや小問では、100点を取ってあたりまえ」に意識を変えていかねばなりませんでした。

 取れる問題では確実に取るということが夏休みに身についていると、秋以降、大きく違ってきます。勿論、この先、まだまだヤマはあるのですけど・・・・・。
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