半年前のノート、そしてできれば一年前のノートを引っ張り出してみて、今の夏期講習のノートの取り具合と比較してみて下さい。特に社会科です。裾野が広く、また知識の比重が大きい科目ですので、夏期講習でも様々な内容についてお教えいただいているはずです。
つまり、どんどん授業のペースが速くなり、関連することについてもどんどん先生が言及されている状態になっているはずです。その速い授業で、ただ黒板の文字を書くだけでなく、先生がおっしゃったことを単語の羅列でも、多少殴り書き気味でもいいから、一生懸命理解して書きとめようとし、授業に食い下がっている気配があるかどうかを見たほうが良いということです。確かに、のほほんとしている愚息でも、半年前と見比べると、かなりノートに違いが出ているものでした。
できる限り多くのことを吸収しようとしている生徒と、そうでない生徒とは、この先、大きな違いが出て来るそうです。以上、当時、塾のある先生から教わった「食い下がり度」のチェック法でした。
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2007年8月13日月曜日
ちょっと、ノートを見比べてみましょう
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