2007年8月18日土曜日

用語は漢字で正確に

 国語の漢字だけでも大変なのに、理科の術語や社会の地名、人名、時事用語についても、漢字で書くべきところを正しく書けなければ、やはり減点になるのだと塾の保護者会でうかがいました。

 「やっぱりそうか。う~ん、1点問題だと点数がなくなるな。」などと思い、帰宅後、早速、正しく書けるかどうか試してみることにしました。

 五箇条の御誓文、排他的経済水域、寛永通宝、琵琶湖、在日米軍再編・・・
このあたりまでは、スラスラと書いておりましたが、

 比叡山、延暦寺、平等院鳳凰堂、醍醐寺、飛騨山脈、阿武隈川、球磨川、英虞湾、尊王攘夷論、阿蘇山・・・・

と、ひとひねりしたものになると、とたんに怪しくなりました。

 正直申し上げて、例えば、「難読地名は、少なくとも書き取りの形式では出しません」と中学校側が言って下さるとホッとするのですが、競争試験の性格上、それは無理なのでしょう。
 結局、「同じ時間をかけて覚えるなら、一気に正しい漢字まで覚えてしまおう」を合言葉にして、覚える範囲を“教材に出てくる語とテストに出されたもの”に限定して、反復演習するしかありませんでした。
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