2007年5月10日木曜日

計算のしかた

 例えば、27+64  という計算問題があったとき、縦に書いて、計算しますね。
まず一の位を 7+4=11 と計算します。このとき、小生の世代は、繰り上がる10の印として忘れないように、小さく「1」を、27の「2」の右上あたりに書き、次に十の位の計算を 1+2+6=9  としたように記憶しています。

 掛け算も同じく、 78×19=  という問題で、まず、 78×9 を計算するとき、 8×9=72 の「7」を小さく書いておいて、 十の位の 7×9=63  の結果と足して、つまり 63+7=70 と計算して、この部分の計算解 702 を書きます。

 引き算だって、繰り下がる分を小さく書いたはずです。

 ですが、愚息の小学校は、小さく書くことをせず、すべて記憶で済ませる方式でした。
ちなみに、低学年の時にお世話になった、近所の算数塾も同じ。しかし、一見スマートに見えるこの方式こそが、愚息の「計算間違いによる失点」の、最大原因でした。

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