いろいろあった「受験ビックリ」シリーズの中で、比較的大きなビックリが、「私立中学校と大手進学塾の情報交換の場」のお話。ある中学校の関係者からうかがったところによると、こうした意見交換会があるのだそうで、私立中学校側は最近の情勢を把握できるというメリットがあるようです(当然のことながら、公正な情報交換の場であって、特定のところにナイショ話をするわけではないでしょう。)。
なあるほど。確かに、その昔小生の時代に「名門」と言われた学校が、塾で配られた“偏差値表”で思いのほかのところにランクされていた例があるのですが、同僚(何年か前にご子息の中学受験を経験してます)の解説によると「塾や模試が予想できない独特な問題を毎年出す学校なので、塾からも受験生からも、毎年ちょっとずつ敬遠されてきた。」。説得力ある解説です(この解説が正しいかどうか、確かめようはありませんけど)。私立の中学校にとって、塾側との関係がギクシャクして、何等プラスにはならないということなのでしょう。
国内の観光地のホテル旅館と大手旅行代理店の関係によく似ていると、勝手に納得しておりました。
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2007年5月1日火曜日
私立中学と進学塾の関係
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