2007年4月4日水曜日

生活習慣の一例

 プレジデントFamily5月号(プレジデント社刊)に、合格された家庭へのアンケートや談話などをもとに、「生活習慣」はじめ興味深い記事が載っています。
 皆様のご家庭でもそうでしょうが、我が家で、愚息が小学校低学年の時、「ここだけはこだわった」という生活習慣を一つ。
 「テレビゲームはしない」
 小学校低学年の時、一時、テレビゲームをしていましたが、
(1)古典的な「ひげのオジさん」が出て来るほのぼの系と違い、相手を打ちのめしたり撃墜したりなど、かなり戦闘的暴力的なものになっていたこと
(2)愚息が夢中になり、ほかのものも放って中毒症状になりかけたこと
(3)テレビなどを相手にするのでなく、ゲームがしたいのなら将棋か碁、肉体的勝負をしたいのなら剣道か柔道をするほうが、心身ともに健全になると小生が考えたこと
という理由で、テレビゲームはやめようと話し合いました。
 そういう小生も、社会人になってから、麻雀ゲームや「ひげのオジさん」を、1か月ほどは楽しみました。必勝法の本も買って、「そうか、毒キノコを食ってオジさんが肥満になったのかと思ったけど、強いキャラになったという意味か」(笑)などと訳のわからぬことを言っておりました。ですから、小学校低学年のときに「脳内100%ゲーム状態」にならなくても、大人になって、十分、チャンスはあると思います。

 「今日ぉ、右手が痛いんでぇ、パソコンうつの、ちょっと遅いですぅ。」
 「ア、そりゃお大事に。仕事しすぎたかな。無理しないでね。」
 「ありがとうございますぅ。ていうか、仕事じゃなくってぇ、
  最近、家帰ってずっとテレビゲームしてて、腕振り過ぎて手首痛いんですぅ。」
 「・・・・・・」

 今日、職場であった会話です。ゲームの件だけは、書かねばと思った次第です。

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