塾の6年生2学期、日曜日に、朝から晩までの授業が組まれておりました。それだけなら、「想定の範囲内」だったのですが、ビックリしたのは、昼食時間。
そう、30分だったのです。
一瞬、目を疑いましたが、間違いなく、時間割に30分間と記されてました。しかも、午前中最後の授業が食い込み、また5分前には午後の授業の準備にかからないといけないから、食事時間はどんどん目減り。
かつて、海外勤務経験者から、「ニューヨークのバリバリのビジネスマンは、昼食はごく軽く、短時間に。なぜなら仕事を早く終えて、帰宅したいから。」という解説を聞きましたが、まさにこのビジネスマンばりの短時間昼食です。
そんなある日曜日、いつもどおり午前の授業時間がのび、あわてながら昼食を詰め込んでいた愚息に、たまたまクラスをのぞいた先生が言い放ったキツーイ一言。
「なんだ、まだ食ってるのか?」
愚息の嘆くこと嘆くこと。「昔の軍隊は、早寝早飯早何とかだったらしいけど、そっくりだね。でも、もうあと何回かだよ。」と励ましたのでした。
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